はい、2本目のロッドビルドです。

管釣り行くことが増えたので1本スタンダードな胴から曲がるロッドがほしいなと。
そして既存有名メーカーのエリアロッドは値段エグいし、どうせ良し悪し対して分からんので自作で所有欲だけでも満たそうかと。

ということで選んだのはマグナムクラフトのTR4806。
サバロさん覗いたら在庫があったのでノリで買ってきました。
フェルール接着の方法も丁寧にレクチャ、かつ下拵えまでしていただき感謝。

ブランクスの情報は以下の公式へ。

トラウト用NEWブランク

　構成

・ブランクス
　マグナムクラフト TR4806。カットなしでそのまま。 　
・ガイド
　フジ推奨。ステンレスSic
・リールシート・グリップ
　Aliexpressで目に留まったもの。重い。

　作成

今回は難しい行程がないので、そんなに書くことがありませんｗ
リールシート周りはバラけてくるのでエポキシで接着。



スクリュー部分はシマノ2000をセットしたときにピッタリになるようにカット。
あ、スクリュー部分のキャップ(?)は以下のD16-FRZを購入しました。


次はブランクスにアーバーを付けていきます。
ブランクス⇔アーバー間はテサテープで隙間を埋めて、
スーパーハイブリッドアーバーはリールシートに入るように削ります。
ヤスリで削りましたが、硬いし歪むしなかなかの苦行。
エポキシが入る隙間ができたとポジティブ思考。



んでリールシートとブランクスをエポキシで接着。
リアグリップは近所で売ってた何故かピッタリのものをセットｗ



D16-FRZを付けるとこんな感じになります。



そしてエンドキャップはマグナムクラフト公式のものをば。
重いけどかっちょいい！！



あとはFUJIのサイトを見ながらガイドをセット。
湾フグ竿からしたらとてもちょろいガイド付けでした。

ほいで完成。
今回はマグナムクラフトの転写シールも貼ってみました。








ガイド仮付け時ですがこんな感じのカーブ。
ぐいぐい曲げての楽しめるロッドです。

　作成

早速作って使ってきました、いざ王禅寺。
まぁ、普通に釣れました。

なんでしょうね、曲がるんですけど復元力もあって曲げるのが楽しいブランクス！って感じ。




では！