はい、チニングの奥深さを知るとともに絶望してしまった前回のホゲ釣行から何とか這い上がってきました。

4名で出船。
ちょろっとトップやってみるも船中バラし止まり、私はちっちゃいペンシルしかなく勝負にならず。



ボトムは珍しく東風で慣れない流し方とはなりましたが、フグ混合ではあるものの本命バイトもポツポツと。
ベローズ→アバシュリ→リトスパと回しますがベローズしかバイトでないのでベローズメインに。
ほいでロッドズル止めの動き出しでゴッとして脱ホゲ。
リールズル止めよりもロッドズル止めのほうが喰わせのスラックが出しやすい（名手談）ので練習中です。
…しかし何故に動き出しでバイト…？止めで喰っててテンション張ったところで魚が感知して手感度までいってるのかな？
もしくは止まったのを見てたのが動き始めでリアクションしているのか？
(なおズル止めはオレンジさん発祥の用語だと思います)



ってなパターンで連発して数枚ゲットでとりあえずは安堵…、していますがお隣の手慣れた方が今日は沼に飲み込まれています。
がんばってくださいw



前回で繊細な変化で大きな影響があることは改めてわかったので、後半は繊細なアクションを試していってみます。
ベローズのバイトが減ってきたのでハリーシュリンプに変更し、
いつものバンプ→✕
でかパンプ→✕
ズル止め→✕
とあるある引出し終了パターン。

この日、ここで何となく試してみたのが「微バンプ」
ティップを1cm動かすノイズみたいなアクションです。
まぁ、ただ巻きの亜種みたいなノリでやってみたんですがこれがまさかの好反応。
乗らないバイトはちょろちょろある船中でツッとアクション入れた直後にゴン！！と（個人的には）完璧なバイトが連発。
ギモヂイイイイ！！！となりつつも、どんだけ繊細なんだよこの釣り…とますます沼が深まっていくのも感じます。



そのパターンを抜けたあとは地味な釣りが続き、トータル11枚で終了となりました。
ホゲ後にパターンもハメられてツ抜けということで楽しい釣行となりましたが、さらに深い沼に足を踏み入れてしまった気がします。

あのアクションで明確に反応が分かれるなら、あれもこれも丁寧に組み立てないとですね。
いつかはフグ避けメソッドもｗ





では！！

本日は林遊船さんでチニングデビュー
前半トップゲーは2誤爆で終了。
後半ボトムゲーはパターン掴みきれないものの、丁寧な誘いを心がけて11枚。一瞬ながら未経験のパターンでハメこめてギモヂイイイイでした☺️
が、割と繊細さのあるパターンだったので今後震える思いもありけり#林遊船 pic.twitter.com/lAUw3HNxUN

— でこ (@dekosea) May 31, 2023

～今日のタックル①～
ロッド：自作(マグナムクラフトSM8025ベース)
リール：ツインパワー2500SHG
PE：0.6

～今日のタックル②～
ロッド：ブレニアスB74ML-S(シマノ)
リール：SLXDCXT XG
PE：0.8

ルアー：ベローズスティック、アーバンシュリンプ