はい、今回は林遊船さんからカレイに。
激渋状態ですが食欲が勝ちました。

受付は早々に済ませ、今回は左トモを確保。
北北西の風に下げ潮の時間が長いので、
アオイソの臭いで寄るなら良いかなと。

ストーブいいなぁ pic.twitter.com/ecPiL8nt2m

— でこ (@dekosea) February 7, 2020

タックルは今回も3タックル。
前回シーバスロッドが硬すぎたので、
船メバル竿（2.7m）に変更しました。

今日は総勢10名くらいですかね。

1.好反応の正体

さて到着した10mエリアで早速開始。
アオイソメの房がけだけはスキルアップw

足元、ちょい投げ、遠投でセット完了。

まったりと竿先を眺めていると、
キス竿がピコピコピコピコと反応。

いやぁ、簡単じゃないのマコガレイ！！

あれ…でも突っ込まないねぇ…。

回収してみるとアオイソメの頭だけ・・・。





他の竿にも反応あるも同様の状態。

そしてお隣さんから死の宣告。

　「あれ、針がないや…」

はい、フグですね。
しかもなかなかの密度でおられるようで、
エグいペースでアオイソメが葬られていきます。

船長も状況を察したのか
しばらくやったところで移動〜。

3本だすと回収だるいんで…
あれ…なんかついてるな…あっ、





はい、本命ゲットです（震

居喰いは本当にわからん。

2.アクティブな誘い

移動先ではキス竿でアクティブな誘いを試してみることに。
1本胴付きをフルキャストして、
シェイクさびきから10秒ステイ的な。

湾奥カレイは動かしすきずがセオリーですが、
いかんせん暇なのでやってみますw

置き竿の様子も見つつひたすらキャスト。
途中で移動も挟みつつ繰り返していると

　コッ

　コッコッ

　ゴゴゴッッ！！！


これは喰いこんでるんでNoフグ！
エラ洗いもないのでNoシーバス！
鈍重でもないこでNoアカエイ！

しかし引きは強烈。
フルキャスト先なのでやりとりも楽しい。

徐々に見えてきた魚体は…

　平たい！　セーフ！
　片面が白い！　セーフ！
　裏面も白い！！　・・・アウトー！！！

ということで40ぐらいのキビレでした。
これはひどい。


(ブツ持ちしてるのは船長さん)

3.静寂の午後

昼近くになっても時合は訪れず、
隣組は高校時代の思い出話、
後ろは爆睡とかなりいい感じの状態。

さらに風が出てきた影響で船は不安定。
アンカーはいれているんですが、
船はあっちこっち動いてしまいます。

置き竿は仕掛けが暴れてしまい、
あんまり良くない状態（たぶん

スパンカー立てれば安定しそうですが、
立てないのは何か狙いがあるのかな？

まぁ「スパンカー立てて」とか
キチもいいとこなのでひたすら餌変え。

底を引きずりブルブルする穂先を眺めていると、
落ち着いたタイミングで生命感のある反応。

じっくり引き込むまで待ってあわせると
小さいながらも2枚目の本命でした。






以降は特にイベントなし、トータル2枚で終了～

船中は外道がぽろぽろ釣れていたものの、
カレイはほとんど見なかったので貴重な2枚ですね。

ってことで林遊船さんからマコガレイでした。



さてカレイは1日寝かしてから刺し身に。
1日寝かすと身も柔らかいですね。

味の方は旨み溢れる良き白身。
ショウサイフグの味が濃ゆい版ですかね。
ポン酢とモミジおろしで抜群！！




では(ﾟ∀ﾟ)ﾗｳﾞｨ!!


～次回へのメモ～
・特になし