はい、どうもです。

本日は再びの船タコ。
前回から2週間ですが面白かったのと、
キングことよしお氏が行きたそうだったので、いざ。
今回も林遊船さんです。

1.タックルとか

タックルは前回と同じで軽めなシイラタックル。PEは2号です。
2kgとか来なければ全く問題ないかなと。




肝心のエギについては前回異常にバラシが多かったことから、
スッテ+エギの2段構成にしてみることに。
これでフックポイントズレるので効果があればな・・・と。




また渋すぎて辛いことも想定されたので、
生エサをつける用意も念のため・・・。

渋々だったらデッドベイトトレーラーオクトパスカスタム使う pic.twitter.com/kksM2XqfZV

— でこ (@dekosea) 2019年7月14日

2.受付～出船

あいにくの雨模様でしたがタコ船は大人気。
5時半ぐらいにつきましたが席は6割が埋まってる状況。




公式には6時半に受付開始なんですが実態が合ってないですね。
受付開始時刻のアナウンスいただきたいところ。

さて受付とよしお氏合流も完了して出船！
満員ですが片弦10人といったところでしょうか。

2.パッとしない前半

船は前回同様に千葉方面へ。
横浜方面不調の話がでていた影響もあってか、
既に他の釣り船たちがあちらこちらに。

1か所目はフラットなカケアガリエリア。
しかしほとんど反応がなく船長は早々の見切り。
何か所かめぐるも同様でフラットエリアは諦めの模様。



ちょい移動先は岸壁エリア。

左と前に岸壁で頭から突っ込むので、
左舷とミヨシ以外は非常に不利な状況。
右舷胴の我々はとりあえずキャストキャスト!!

ミヨシと左はそれなりに反応ありでグヌヌ・・・。
こちらは時速1匹ペース・・・。

しかしそこは林遊船の船長。
ある程度たってからは船を回して右舷も好ポイント打てるように。
このタイミングで数匹ゲットし、10時までで4～5匹。

そうそう用意してきた生エサトレーラーは
回収時の水中抵抗が半端ないのですぐやめました。
発想自体は間違ってないと思うけどストレス。

3.キャストの工夫で拾っていく後半

岸壁エリアは離れた後は千葉の船タコでは有名なエリア。
テトラがあったり構造物があったりなエリアですね。

つまりタコはいるけどNEGAKARIのすごいエリア。

テトラもだけど周辺もヤバいよ!!と説明しようと思うより早く、
よしお氏がテトラ際に打ち込んだエギx2はお星様に・・・。
しかし謎の脳内麻薬が出ているのか最後まで貪欲な攻めを見せていました。

初船タコ終、エギ7ロストで壊滅的なダメージを負いました。

そして長靴の片足もバイクからダイブして旅立ちました、これから探しに行きたいとおもいます。 pic.twitter.com/BdaSJEH3FP

— 鳥の巣よしお (@Yoshio_Torinosu) 2019年7月15日

こちらはキャストはしつつも比較的ぬるい場所に、
かつシェイクの移動の速さを落とすことでネチネチやる作戦に。
これは悪くなかったようでポツポツと追加。

この辺でこの日の傾向が見えてきた感じ。
どのポイントも粘るほど数がいないが、小さい群れはある。

ということは以下に攻められてないラインが取れるかですね。

周辺を気にしつつ攻められてないとこが正面にきたらキャスト。
そして誘いもどうやら合ってきたようで、
前半からするとかなりアタリが増えてきました。

ちなみに誘いは
　①糸フケを取る
　②シェイクしつつ竿を立ててエギを動かす
の繰り返しだけ、普通ですね。
シェイクは2回/秒ぐらいでしょうか。　

そんな感じで続けているといい感じの重量感!!
500超えはポロポロ出てるなかでこの感触は…。







キロ級登場(^p^)！！


サイズもですがここでは自分だけ連発するような状態もあり、
かなり脳から気持ちいい汁がでていました。

ってな感じで最終的には22杯、キープが13杯となりました。
前回の85杯とか異常なわけで十分な釣果です。

NEGAKARI自体はかなりあったものの、
練習中のSCノットがよく決まっておりカンナを伸ばせたりで
エギのロストも1セット(2個)で済みました。

同行のよしお氏もNEGAKARIには苦しんだものの、
船タコそのものについては楽しめたようでなにより。



では。




～今日のタックル～
リール：15ストラディック４０００XMG（シマノ)
ロッド：SKR-962LSJ（メジャークラフト）
ライン：スーパージグマンX8 1.5号
リーダー：30lbぐらいのなにか