はい、どうもです。

本日は兼ねてから挑戦したかった船タコへ。
浦安エリアはギチギチな傾向だったので、
不定期出船していた林遊船さんにしました。

1.タックル

船タコの専門タックルは流石に買えないので、
とりあえずは50号オモリでも動かせそうなやつ。

検討の結果、以下タックルとしました。

　①スピニング（シイラタックル）
　②ベイト（タチウオジギングタックル）




実際は指定オモリが10~15号だったわけですが、
kg未満のタコと遊ぶにちょうどよいパワーでした。

2.受付～出船

何気に林遊船さんで乗合ははじめてですね。

席確保は受付(料金支払)後、目の前にあるボードで確保する感じでした。
なお林遊船さんはPaypayが導入済となります。
キャッシュレスがメインの私にはとてもうれしい。





もろもろ受付終えて乗船は小船経由にて。
放水路だと潮位次第で見るパターンですね。

乗船人数は方弦6名程度、
ミッチミチは回避しストレスなくやれそう。

2.実釣

曇天の中、船は千葉方面へ。
スパンカー立てて実釣開始、そして小雨。

エリア的には10m未満で根のない砂地で開始。
なんか消極的なエリアだねぇ…モニュ〜

ごめんなさい、普通にタコいました。

つか根がないのにタコが異常に濃いです。
軽くキャストしたら95%はアタリがあるレベル。

完全に船中はお祭りモード、誰かしら巻いてます。
しかし陸っぱりと何が違うのか私は大量のバラシ。

アタリの30%が合わせ抜け、
もう30%が水中バラシ、10%が水面バラシ。
こんな感じでアタリに対して数が伸びず。

刺さりきってないか？と強く合わせても…
身切れかな？とゆっくり巻いてみても…
足先だけかな？と合わせを遅くしても…

全部ダメ（白目

周りを見るにイカエギならもっと取れそうですが、
キロ超えを取れる気がしないのでタコエギは変えず。

それでもアタリの母数がすさまじいので、
タコの数自体は着々と伸びていきます。
サイズはリリース〜500gまでいますが、
250gぐらいが主体ですかね。

開始1時間程度で水汲みバケツ1杯、15匹ぐらい？

3.珍しく数を狙う

普段だとキープ量を超えるとやめてしまうんですが、
こうなると何となく数を狙ってみようという気持ちが・・・。

船中もある程度の数を取れた人が増えて、
何となくダレた空気が漂ってきています。

しかしそこは謎の義務感でひたすらに続行。
活性はそこまで下がってないので手返しも工夫。

やはりタコ釣りは手返しポイントは
いかに手早く網にタコを入れ網を閉じるか・・・!!

そして誘いやエギ構成についても
色々と試してみると新しい発見があったり。
　
「ズル引きよりシェイク入れたほうが明らかに釣れる」とか
「ピンク1つからグローとの2つ付けにしたら乗りっぱなし」とか




そんな風に色々楽しんでたら13時。
船長から｢13時半早上がりしまーす｣とアナウンスがあり、
最終的には何と85匹まで数を伸ばせました。

本日は林遊船さんから船エギタコに初挑戦。湧き年なのでツ抜けぐらいは…と臨みましたが終日反応が途切れない感じでまさかの85
途中途中で選抜しつつ30ほどを持ち帰り、max800g
いやー、活性高くて乗る前のおさわりもわかって楽しかった…！船長のポイント様々！！ pic.twitter.com/5NsY1blmdf

— でこ (@dekosea) 2019年6月29日

最後までキャッチ率は3～4割だったので、
もし全部取れてれば200超えたんでないでしょうか・・・。
なおトップは束超えです。

雨の釣行だったので楽ではなかったですが、
船長の選択したポイントがほぼ砂地だったのでエギロストが0。
途中で何回もリーダー組んでたら止めてたと思う。

船長のポイント様様。



何が楽しいのかよくわからないけど、
謎の中毒性のあるタコ釣り。
船でも楽しんでみるのもいかがでしょうか？

型を選んで30匹キープにしましたが、それでも凄まじいボリューム・・・
全部だったら80匹×アベ250g＝20kg・・・ｗｗ






では。





～今日のタックル～
リール：15ストラディック４０００XMG（シマノ)
ロッド：SKR-962LSJ（メジャークラフト）
ライン：スーパージグマンX8 1.5号
リーダー：30lbぐらいのなにか