2020-01-17 カレイ(林遊船) ①準備〜絶望の前半

でこ

2020年01月30日 22:35

はい、初物のカレイです。

長めなので前後半に分けました。(後半)

さて湾奥の冬の釣りものとは認識してましたが、
情報の少なさから敬遠している釣りでしたね。

しかし林遊船さんから全員ツ抜け!みたいな情報があったため、
何となく取っていた休暇に合わせて挑戦することに。







1.タックル準備



事前情報としては
 ・オモリ15〜20号
 ・エサはアオイソメ房がけ
 ・仕掛けはハリス2〜3号のやつ
  (東北仕様じゃないやつ)
 ・複数本で待ちメイン
 ・東北仕様の小突きは不要…?
ってところです。
東北の小突き釣りとは違うってのがキモですかね。

さてもちろん専用竿なんてないので、
手持ちからタックルは以下の3セットとしました。

 ①1つテンヤ用2.1m(柔め)
 ②キス用1.8m
 ③シーバスロッド2.1m(柔め)


まぁ結論だと今回は釣座をミヨシにしたこともあり、
ミヨシだと②③は置き竿で暴れてしまいました。

いろいろな種類の竿は持ってますが、
胴から入る竿は少なかったです・・・。


仕掛けは船カレイ(≠東北)はあまりにニッチ。
たまたまつり具の行徳には売られてましたが、
近所の他の店では専用は見つけられませんでした。





天秤は適当です(適当



2.絶望の前半




6人を乗せて出発した船は10分ほどでポイントへ。
10mちょいのポイントのようです。

移動中にアオイソを房掛けにしますが、
アオイソが極太+ご機嫌すぎて萎える。

湾奥カレイはアンカーを入れた掛かり釣りなので、
アンカーが決まったところで開始。


しかしどうしたことでしょう。


「釣り方わかりません」のタイミングを逸し、
何となく雰囲気で開始してしまいましたw

ということで周りを凝視しつつ、
3本の距離を投げ分ける感じでスタート。






ただ誘いや待ち時間は全くもって不明。
隣の人が動かすと、こちらも動かす。
隣の金髪お兄さん、キモムーブすみませんでした。

先に述べた通り、ミヨシは揺れが大きいため、
キス竿とシーバスロッドはガコガコ底を叩いていますw
これは釣れないムーブw



とか思ってるとお兄さんヒット。
本命のマコガレイ、羨ましい。
結構引きも強そうですね・・・。

あれ、奥の人もマコガレイ。

また隣のお兄さんにマコガレイ。

あ、後ろの人にもマコガレイ。

後ろの隣も…

対面オオドモも…

また隣…

船長も好反応にニッコニコ。



吐きそうです。





本当に何が起きたかわからないレベルでアタリません。

色んな人のやり方を見て揃えてみるも無駄。

エサを新鮮なものにしても無駄。

思いつく一通りをやってみても無駄。

コーヒーはおいしい(^p^)



船長も「エサ…房付けしてますか…?」とか、
救いのない感じの心配をしてくれています。

開始から2時間近く。

エキスを失ったアオイソメを付け替えるのみ。

せっかくの有給ですが、
今回は久々にメンタルに刺さってきますな。



ということで準備から前半、何らかの呪いですかね。



では(゚∀゚)ラヴィ!!





関連記事