はい、チニングです。
そよそよ風の中、2名でGO!!
前半は気持ちゴリ場、ただ巻きで拾い釣りできるものの盛り上がりはない感じ。
釣れるとサイズはあるんですが、なかなか乗らない不思議な展開でした。
フグもうるさくなったので移動。
中盤以降は沖目のフラット。
風と潮の塩梅なのか深さの割にボトムが感じられず悩ましい状況。
近くまできてボトムを感じるようになると何故かバイト頻発、どういうこと…?
この状態は未だ何かを変えたらいいのか、そのままでいいのかも不明。
そんな疑念はありつつも魚の反応は多く、ベローズをメイン、途切れたらハリシュリでやれる感じ。
そして嬉しかったのがバンプに反応が良くなっており、バンプ後にコン!の一番好きなパターンで釣れるようになってきていること。
ただ巻きで釣れるのも嬉しいけど、バンプで釣れるのはマニュアル感があって5倍ぐらいうれしい。
巻いてると反転ドーンが多いですけど、間が入る釣りをやるとコンッ!に合わせる必要があります。
自分で作った間で掛けるので、これが釣ってやった感が数倍あって脳からの汁も倍増。ただ巻きでチニングそのものに慣れてきたら是非やってほしいです。
調子こいているとトラフグも登場。東京湾で繁殖しすぎで数年後が怖い。
以降は流しかえる度に濃いところで魚を拾える感じで順調に追加。
そんな中で「あれー、バイトあるのになー」と漠然とやってるとフックがグシャリ。
完全に怠慢ですね。こういうミスを減らさないと私のような人は数が伸ばせません。
何はともあれ「如何に釣りをする時間を増やすか」は数釣りで大事なところです。
アクションについてはただ巻きのみではバイトがあってもノリが悪く、ちょっと工夫しないとお口に入りきらない感じ。
ただ強めのバンプには安定感なく、細かく色々やってると巻きメインの中でゴン!が多かったかな。
30枚を超えた後半は頼みのベローズに反応が悪くなり、ハリシュリもクレフラもいまいち…。
こうなると代打の切り札として出てくるのがドライブホッグ、定番が反応ないときにおすすめです。
薄い期待を込めて投入してみるとこれがドンピシャ。5投5枚みたいな状況で脳汁。
単価が高いし、フグに溺愛されているのでメインでは使えないですけどね。
ということで自己記録の36枚を更新、こうなったら40枚・・・とはいかず39枚で終了でした。
記録更新を意識すると何かがズレて釣れなくなる、あるあるですねw
とはいえ春爆的な釣行になり、アベレージもよく最高の釣行となりました。
ただ巻き一辺倒だとちょっと苦しい感じではありましたが。
では!
~今日のタックル①~
ロッド:自作6.11ft(マグナムクラフトRX5933ベース)
リール:ゼノンLTX(アブガルシア)
PE:0.6
~今日のタックル②~
ロッド:自作6.10ft(マグナムクラフトPX5917ベース)
リール:ゼノンLTX(アブガルシア)
PE:0.6