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でこのシーバスほげり日誌

旧江戸川・浦安近辺のおかっぱりと東京湾の旬の魚を船から狙っています。おかっぱりは情報がたくさんあるので、船側の情報(楽しさ、美味しさ)を発信できればいいなぁ、と思っています。 あとはラーメンとかいう主食兼病因。

2018-10-07 カワハギ(浦安吉野屋)

   

はい、どうもでこです。

本日は毎年恒例となったカワハギ釣りwith TJA氏、芝基地氏

アサリ剥きも慣れてきました。


2018-10-07 カワハギ(浦安吉野屋)
2018-10-07 カワハギ(浦安吉野屋)


1.準備~出船

私とTJA氏はシマノハイエンドを購入しウッキウキ。
ちなみに私はステファーノ攻SS175、目感度特化モデルです。

目感度でどう楽しむかなぁ・・・と妄想しつつ乗船。
船宿は浦安吉野屋さん。



2018-10-07 カワハギ(浦安吉野屋)



あれ・・・ギッチギチだけど・・・?
なにこれ何人乗せるつもりなの・・・?

結構小さい船なのに31人、片弦15人(苦笑
クーラーを足元におけず、タックルケースと重ねて横に・・・(苦笑
もう始まる前からオマツリ地獄が確定しました・・・(苦笑
そして何故か余裕のある2船目との調整もなく出船・・・(苦笑




2.目感度ロッドで逝く

1時間強の船旅で船は15mエリア、小さく船団になっています。

意気揚々と投入しますが
潮の塩梅悪く仕掛けがふっ飛ばされて…オマツリ

吹き上がる前のゼロテンで探りますが、
風と潮でブレブレな目感度でアタリが取れません…

風強いときの湾フグと似ている、つらい。

お隣では芝基地氏、TJA氏が早速本命。
デビュー戦ですぐ釣っちゃう芝氏は冷遇することにします。

しかしなんでしょうね、エサが取られない。
見渡しても私とTJA氏のエサが明らかに残ってます。
誘いが微妙にずれてるとか・・・?

さて期待の目感度ロッドさんは・・・いまひとつ。
アタリがないことはないんです。
目感度に「ンンンン!?!?!?」ってしてると手感度まできて釣れるんです(涙
結局手感度で楽しみ方がよくわからない。

悶々としつつ、小移動を挟みつつも
潮と操船がマッチしない感じで釣りにくさMAX。

外道がいないので遅い誘いで幾らか釣れますが、
パターンに嵌ってくる感じは一切なし。

これは何ともならんやつだ。



3.発狂

昼近くになるとTJA氏が発狂。

 「アタリというものがわからない」
 「釣れない」
 「おわりおわり」
 「引退する」

負のオーラ強すぎてやばいんですが、
こちらも目感度の柔らかさで何とか食わせてる状態。

つかアレだね、目感度辛い。 
風と潮が並でもこれは東京湾では辛くないか。

しかし本当に私とTJA氏のエサが取られない。
本当に異常なぐらい喰われない。

これは何かおかしい、仕掛けも誘いも大差ない。


・・・うーん・・・まじかぁ・・・エサかぁ・・・(´;ω;`)


私とTJA氏は自前剥きアサリ、他は船宿冷凍アサリ。
いつも生アサリで喰いがいいので信じがたいですが、
芝基地氏からアサリもらって使うと・・・当たるよぉ

こんなこともあるんですねぇ・・・つらい・・・

気づいたのは終盤で巻き返しもできず、
2018年の初カワハギは11枚、枚数うんぬんより満足度の低い釣りでした。

船中はトップ勢が50枚近く、その他モブ勢は平均10というところ。
・・・相変わらず吉野屋のトップ勢は異次元。


4.教えてトップ勢

帰港後、「今年はもうカワハギは・・・」と思っていると
twitterで少し絡みのある常連の方からタコの差し入れ!!
ありがとうございます!!

この方はカワハギ釣りとしては遥か彼方の方で、
正直隣で釣りたくないレベルです(失礼

せっかくなんで図々しくも少しレクチャーをいただきました。

あえて内容を書くような無粋なマネはしないわけですが、
というか理論は理解できても全く実践できる気がしないやつww
ほいで自分じゃ永遠に気付かないタイプのやつね。

そもそもその概念を認識すらしてなかったので、
次回からは引出しの奥の方に置いては置けますが。

しかしあれですね、組立ても技術も次元が違う。
まだまだカワハギ釣りの下層にいることを再認識しました。

ということでTJA氏、芝基地氏、おつかれさまでした!

目感度ロッドはやめる!!
何より手感度の方が面白い!!

では(゚∀゚)ラヴィ!!




~今日の料理~
2018-10-07 カワハギ(浦安吉野屋)

〜今日のタックル〜
リール:スティーレSS151HG(シマノ)
ロッド:ステファーノ攻SS175(シマノ)
ライン:X8 PE0.8号
リーダー:ナイロン5号+40lb













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